豊田地区センターブログ | 豊田地区センター - 特定非営利活動法人さかえ区民活動支援協会

栄区役所主催の【食べて学ぼう「友好交流都市」（山形県高畠町編）】が行われました。

1部　高畠町講座
2部　高畠町からの食材を活用した料理教室



前半は高畠町の紹介動画をみたり、現地の「浜田広介記念館」の方とリモートで対面し、高畠町の魅力を伺いました。

高畠町出身の童話作家浜田広介の代表作『泣いた赤おに』のすばらしい読み聞かせも！



高畠町は山形県の南東に位置し、南は福島県、東は宮城県に隣接する自然豊かな町。山形県の中でも有数の昼夜の寒暖差が大きい気候が作用し、農作物や果物が美味しく育つ環境が整っています。

そんな高畠町から前日に届いた取り寄せ食材を使って、料理教室も行われました。



甘みと粘り気が強い山形県生まれのブランド米「つや姫」を使用したたんぽもち。



もっておほかとなめこの小鉢。食用菊「もってのほか」は、花弁が筒状のため、シャキシャキとした歯ごたえがあり、ほのかな香りや甘み、ほろ苦さが特徴です。



ほかにも　芋煮の「里芋」、なすのじんだん和えの「ささぎ（げ）」、ぶどうなど現地から届いた食材を使用しました。



お楽しみの試食タイムでは、高畠町の郷土料理に満足いただけたようです。

調理実習みたいで楽しかった〜などのお声も！

ご参加ありがとうございました。



栄区と友好交流で繋がる3都市（山形県高畠町、長野県栄村、青森県南部町）。

11月4日（土）の栄区民まつり（会場：本郷中学校）にて、各友好交流都市の物産販売も行われる予定なので、おでかけになってはいかがでしょうか。